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2019/9/3

8月30日に「長崎イノベーターミートアップ」が開催されました。

はるかはるか

8月30日、スタートアップ交流拠点CO-DEJIMAにて「長崎イノベーターミートアップ」が開催されました。

長崎の熱いイノベーターが語る2時間

長崎のコミュコレ として企画されたこのイノベーターズミートアップ。コミュコレとは渋谷でコミュニティのリーダーを集めに集めるということをやって繋げて楽しいトークをしていく、コミュニティ界のサマソニということでイベントを開催しているそうです。今回はそのコミュコレ が長崎に到来。いつもは写真のように机や椅子が並ぶ、CO-DEJIMAですが、今回のこちらのイベントでは100名以上の参加があり、会場が埋め尽くされていました。登壇者の注目度の高さを肌で感じました。3部構成のこのイノベーターズミートアップをまとめてみました。

第1部 起業家精神×コミュニティ

登壇者

  • TRIPLUS 秋山智洋氏
  • KabuK Style 大瀬良亮氏
  • 長崎県副知事 平田研氏

この3人は、「長崎は、多様性が溢れる町だ。」と語る。そもそも長崎はかつて、多様な文化が融合する日本の拠点であった。その名残は、あらゆる長崎の観光地や名物からも感じる事ができる。ゆえに、長崎が秘めるポテンシャルは絶大だと。しかし、それと同時に、ありとあらゆる課題も抱えている。その代表的なものが人口減少と人口流出だ。長崎市の人口流出数は、全国で最も著しい。この大きな課題を抱えつつも、様々なポテンシャルを秘める長崎において、起業家は、長崎にどんな影響を与えることができるのか。そんな事を考えさせれらるトークだった。

第2部 人を育てる×コミュニティ

登壇者

  • Mistletoe 熊崎隆人氏
  • 長崎大学教授 松島大輔氏
  • 十八銀行海外ビジネス サポート室長 山下淳司氏

この3人に共通するワードが、「人を育てる」。

それぞれ、長崎県において、人材開発・育成を行っている。また、特に注目したいのが、県内の大学生のサポート。それぞれが、それぞれの強みを生かし、今後の未来を担う若者の育成に力を入れている。Mistletoe 熊崎さんは、大学の研究室の活動で、県内企業と共同で、研究をしているそう。社会人のたまごとさえも言われてしまう大学生は、確かに社会に影響を与えるには、小さな存在かもしれない。しかし、大学生のうちから、企業と共同で、研究をした経験は、将来必ず役に立つ武器になることだろう。長崎大学教授 松島さんは長崎の大学生が海外の学生と交流できるような場を創造している。来年度は、長崎大学に新しい学部を創設する予定だと語る。それは、ITに特化した学部で、その学部に自身の海外経験を生かし、インドの学生を日本へ誘致するとのこと。長崎で生まれる新しいマッチングが非常に楽しみである。そんな人材育成を、金銭的な面からサポートしているのが、十八銀行の山下さんだ。将来の資産である若い人材には、どんどん投資をして、経験を積んで欲しいと語る。これから社会に出ようとする自分にとっては育てる側の観点からのお話が聞けてよかった。

第3部 地域価値づくり×コミュニティ

登壇者

  • 竹田かたつむり農園 竹田竜太氏
  • 金富良舎 馬場匡平氏(マルヒロ)
  • 万津6区 吉村隆治氏(デザインチョップ/RE PORT)

この3人に共通するワードが、「地域価値をつくる」だ。長崎には、歴史と共に、伝統を積み重ねてきた様々な名物がある。その大切されてきた伝統を、次世代へと繋ぎつつ、さらに良いものを生み出していこうと挑戦するのが彼ら3人だ。その未来継承の活動は、伝統野菜、波佐見焼き、まちづくりと様々だが、活動に地域価値を付けるとは、一体どういうことなのだろうか?3人のセッションの会話から解釈されうる最も大切なことは、「商品にストーリーを乗せて届けることだ。」この商品には、どのような伝統があり、それを作っている彼ら自身には、どんなこだわりがあるのか、なぜそこまでこだわるのか。このようなストーリーを商品に乗せると、必ず消費者の心を動かすことだろう。それぞれに個性があり、面白いセッションだった。

長崎でこのようなイベントが行われ、いろんな分野の方々が集いお話を聞ける機会というのは非常に面白く勉強になりました。今後も長崎でこのような場がどんどん生まれて欲しいなと思いました。そして何よりも130名以上がそのような話に興味を持って足を運んでいるということにこれからも長崎は面白くなりそうだと感じました。

この記事を書いた人
はるか

はるか

長崎大学の4年生です!HafH Nagasaki で多様な人々が交流できるイベントを企画しています。長崎カフェLOVERSとして、インスタで長崎カフェの発信もしています!

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