ボマイエ 長崎のWEBメディア

2019/10/3

【若者のアイデアで、長崎をもっと素敵に】若者100人超交流会が開催されました。

ひでおひでお

9月29日に長崎県庁の食堂で若者100人超交流会という催しが行われました。ボマイエからは7名のメンバーが参加しました。今回の交流会を市民目線から赤裸々に紹介します。

会場には多くの方が足を運んでいました。いいなと思う反面、参加者に役所関係の人が多いということも感じました。今後この会が定例的になれば、もっと一般市民が集まる場になるのかなと思います。それぞれ用意されたアルファベットの席につきました。みんなガチガチに緊張している感じでした。

13時に100人超交流会が開催?!

13時から超交流会がスタートしました。まずは市役所の方々、田上市長とファシリテーターの方の挨拶からスタート。長崎市総合計画の説明がされました。

長崎市総合計画とは

総合計画とは、これからの長崎市がめざす将来の都市像を掲げ、その実現に向けた基本的な姿勢や道筋を明らかにしたもので、すべての市民と行政にとって共通のまちづくりの指針となるものです。

長崎市ホームページ

10年ごとに長崎のまちづくり計画を市民のアイデアを借りながらも行なっているそうで、現在第4次総合計画が動いているということでした。知りませんでした。こちらが令和2年度までで終わって、次の第5次総合計画を作る際に若者の意見も反映させるためにこの会議を開いたそうです。

正直な感想。
2時間30分の交流会に40分話されるのは長い。

この会は超交流会と謳われていましたが、主催者側が一方的に話す場面が40分以上続いたので、参加者としては少し戸惑いましたし、同じ机にいる方とも挨拶すらしていない状況で空気が緊迫しているのを感じました。2時間30分という非常に短い時間の中で主催者側が40分以上、交流会の1/4の時間を占めるのは少し違和感を覚えました。

いよいよ交流会がスタート

まずはテーブル6名程度いるのですが、そこで自己紹介を一人1分程度で行いました。学生の方や建設会社の方、市役所の方、デザイン事務所の方などいろんな職種の方がいました。自己紹介で場が和み、いよいよ交流会がスタートしたなと感じました。ここからはとても面白かったです。

長崎市の良いところ&変えたいところを話し合う。

チームでのワークショップはまず長崎の良いところ&変えたいところを書き出し、話し合うところから、始まりました。

良いところ

  • 異国情緒のあるまちなみ。
  • 魚が多い。
  • 電車が安い。

変えたいところ

  • 遊び場が少ない。
  • 情報発信が下手。
  • 家賃が高い。

他にもいろんなことがたくさんでました。

情報発信をキーワードにミラクルワードカードでおもしろアイデアを

そのあとはキーワードを「情報発信」に絞り、ミラクルワードカードミラクルカードの詳細についてはこちら)を用いてさらに面白いコンテンツになるように皆さんで協力をして、いろんなコンテンツを出しまくりました。アイデアは否定しないのが絶対条件。面白いものがたくさん出てきました。

  • 情報発信甲子園
  • 半径5m以内の情報発信
  • 1日1情報発信など

情報発信甲子園

情報発信の手法を競う、甲子園。SNSやネットなど様々なメディアをどう活用すれば、世界や日本に情報がより多く発信できるのかアイデアを出して、実際にその発信を用いて、情報発信甲子園の得票を多く獲得したチームに功績として実際に長崎市の情報発信を任せてみる。というアイデアだったり、

半径5m以内の情報発信

誰でもが簡単に登録をできるアプリを開発し、半径5m以内でも町の情報をすぐに共有できるような情報発信アプリはどうか?や

1日1情報発信

市の広報も含め、長崎市全体が1日1情報発信をしようという風土を作ってはどうか。など、いろんなアイデアが出てきました。その中で私たちが、発表をしたのが、

毎月超交流会でナイト

毎月、いろんな方の情報発信の場としてこの超交流会を開き、アイデアを出し合うことが一番いいのではないか?という考えでミラクルワードと掛け合わせて、「毎月超交流会でナイト」としました。

この交流会を1回で終わらせるのではなく、定例的に行うということが肝心で、アイデアを出して終わりではなく、実践まで持っていくことに必然性を感じます。また、ライブビューイングなどテクノロジーを用いて、参加ができない方でもその会議の風景をみることができるようにすれば、いろんな会場で繋がることができ、100人とは言わずに1000人、1万人規模で長崎市の未来についてアイデアを出す人が増えるのではないかと思い、こちらのアイデアを発表しました。

超交流会はぜひ、一瞬のブームじゃなく社会を動かすムーブメントにしたい。

最後に、それぞれのチームの発表があり、それぞれのチームがとんでもなく面白いアイデアを出していました。2時間30分の時間があっという間に終了しました。超交流会でチームの方といろんな話をでき、アイデアに触れたのは刺激的でした。ただそれだからこそ非常に残念だったのが、その場が終わっての別のチームとの交流もなく、みなさん帰ってしまったことかなと思います。長崎市役所の方にもし次にこの会を行うとすれば提案したいことが、交流会終了後の1~2時間はその会場を使って自由に雑談していいですよという場を作って欲しいです。そこからがワークショップでもなく、本当の交流会になると思うのでお願いします。交流会に参加した他のボマイエメンバーからも今回の交流会について記事を執筆してもらったので、ご覧ください。

ボマイエメンバーのはるかくん。

私たちのグループは、

“長崎の雨”に着目。

長崎の雨を市や県を通じて、全面的にブランディングできないか?について、アイデアを出し合いました。そこで生まれたのが、

“雨 City Nagasaki ”

『長崎はやっぱり雨多いね…。』『せっかく観光に来たのに…雨かよ…。』『雨が降ったら、何したらいいの…。』なんて声、ありますよね。長崎の雨が、ちょっと残念な方向へ捉えられている現状。(実際そんなに雨は多くないはず!笑)

そんな現状を『長崎は、むしろ雨だから楽しい。』『雨の日が楽しいまち、長崎。』『雨の日に訪れたくなる、長崎。』なんていうイメージにブランディング出来ないかなーと考えました。実現に向けたアイデアとしては、

雨の日カフェ

雨の日にだけ、オープンするカフェ。そこを経営するのは、雨の日には、仕事ができない人。提供メニューは、雨水を再利用したコーヒー、紫陽花をモチーフにしたスイーツ。雨音をBGMに、コーヒーを楽しめたら素敵だろなぁって。

雨の日のスポーツ

雪合戦はあるけど、雨合戦ってないですよね。笑雨の日に、みんな気にせずビショビショになって、その後、みんなで温泉行けたら楽しいだろうなーって。

長崎から、シェア傘文化を作る。

突然の雨でも対応できるように、どこでも借りられて、どこにでも返せるようなシェア傘文化を作れたらいいなーと。雨が降るたびに、コンビニで傘を買うのはもったいない。長崎から、雨の日にできるSDGsのための行動をしていけたらいいなーと。そんな熱い議論を交わした後、ボマイエメンバーで長崎駅近くのNGS COFFEE でゆっくりお茶をしてきました。そこでは、なんと雨の日ならではのサービスが。雨の日に来店してくれたお客さんには、ミニクッキーをプレゼントしたり、カードに押してくれるスタンプを2倍にしてくれるというサービスが!雨の日だから、サービスをする。そんなカフェが実際にありました。今後は、もっと県や市全体で、長崎の雨の日を盛り上げていけたらいいな〜と思います!

ボマイエメンバーちょーのさん。

 こんにちは!ボマイエライターのちょーのです!同じくボマイエライターのあたさんと同じテーブルとなった私たちのグループでは、「長崎って何でも中途半端よね」という辛辣な意見にみんなして頷いちゃいました。(笑)その中途半端を何とか活かそうとアイデアを持ち寄り、

“中途半端な家賃サポート”に辿り着いた私たち。

対象を大学生~子育て家族に絞ることで若い世代の後押しをしますが、この補助を受けたい方には市が主催するイベントに参加する等の条件を課します。ディスカッションの中で「長崎は情報の周知が下手」という意見もありましたので、イベントに参加する等の機会を増やすことで、市民が長崎の課題を知るきっかけづくりも出来ますよね!

これからの長崎を担う世代が課題に目を向けること

もちろん、イベントを行うにあたって長崎市が情報を展開する力を身に付けたり、市民が耳を傾けて当事者意識を持つことも必要です。何よりお金も必要ですし、たった数十分で出たアイデアを実現するなんてぶっちゃけ無理です。否定的に聴こえてしまうかもしれませんが、アイデアを出しても意味がないという意味ではなく、まずはこれからの長崎を担う世代が、住む街の課題に目を向けて考えること。今回がその第一歩だと思います。このような機会を増やして、知恵を出し合う中で、実現できるアイデアが生まれてくるはずです、きっと。気になった方は、ぜひ次の機会に気軽な気持ちでご参加されてみてください。ボマイエ代表のひでおさんなんて、半袖・短パン・サンダルで田上市長と談笑してましたから!!

ボマイエ新メンバーこーへいくん

はじめまして、こーへいです。

僕たちの班では「エクストリーム」というミラクルワードが出され、会議室では生まれない、斬新でクリエイティブな若者のアイデアが沢山出たなぁという印象です。

テーマは観光

テーマは「観光」でした。4つ紹介します。

マッチング観光

1人で来た観光客同士をマッチングして、デート気分で観光できるサービス。 1人もゆっくりできていいですが、誰かと一緒に観光するのも楽しいかもしれません。

体験型精霊流し

これは長崎のYouTuberダイゴTVさんのアイデアで、長崎では当たり前の文化を外の人にも体験してもらおう!というものです。 派手な行事なので、SNSとも相性がいいのではないかという意見でした。

ジャイアント・カンチレバークレーンからバンジージャンプ

世界遺産に登録された所から海に向かって飛び込めたらいいな、というなんともエクストリームなアイデアです。

平和公園でフェス

ここまで来たら、やりたい放題です。色んな所からお叱りを受けそうですが、絶対話題になるし、参加者全員で最後に平和に関する歌を歌えば、いい感じで成り立つのではないかと。 平和公園は長崎市民でもなかなか行く機会がないし、集まった人達はチーム長崎として平和を考えるキッカケに触れる、なかなか良いイベントだと思いました。

最後に

この活動(話し合いの場)を今回だけで終わらず、続けて、考えたアイデアを実行するまでやれれば、長崎は面白いまちになるんじゃないかと思います。 出来ることは自分達の手で実行する。 市民が自らの手でまちを良くする。 長崎というフィールドで遊ぶ。 そんな第一歩になる会だったのではないでしょうか。

この記事を書いた人
ひでお

ひでお

ボマイエの広報担当。TOEIC930/9月から家なし生活。